静岡県浜松市の庭景設計・施工・管理なら『洛風庭匠 大三(だいぞう)』

暮らしの中にやすらぎのある庭景

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2018年7月21日 : 勝ちゃんの家の庭(木村邸)
庭仕事や水墨画をたしなみ、美意識のある親父さんゆずりの勝ちゃん。
近頃では自宅北側の畑で野菜作りに励み、海釣りに海洋まで出向き時には背丈くらいの鮪を釣り上げるほどの腕前で、男のロマンを追い続けている竹馬の友です。
25年前に旧家より松や梅の木、庭石の一部を移設し、一気呵成に新たに作庭しました。
今年の夏はお母さんの初盆で家の中で儀式が行われ、親戚一同が集まり一般の関係者がお参りに来られました。
家と庭が一体となった日本家屋の間の世界ならではの心地良さを味わい、改めて伝統文化のしつらいを思い知ることになりました。家族の和を大切により一層精進し、増々苔生した庭になることを願います。



玄関入口付近のアプローチ


玄関より枯流れの石橋の景、山辺の道に続く


アプローチより主庭の景が見え隠れ


8畳の間と10畳の間の沓脱ぎ石などの接点及び延路のデザイン


深山幽谷をイメージした石組、枯山水の流れの中に吹き上げ式の菊手水鉢と松琴亭のあしらい


家の中から主庭付近の空間構成を見る


桂垣の裏側からアプローチ側を見る


2018年7月21日 : (株)ベックカワムラ本社
事務所建築の駐車場廻りの植栽と併用された住宅廻りの屈折したアプローチ、目隠しを兼ねた破れ三寸小竹簾垣を新たに修復し気分一新です。
モダンな建築にかかわった現代露地庭園と申しますか、林の中に紛れ込んだような秘められた庭。。



本社前出入口と河村邸の門付近


創作破れ三寸小竹簾垣と植栽


玄関ポーチより東側延路


玄関入口より門付近を見る


2018年6月15日 : 旧家の鈴木邸 創庭覚え書き
随筆・墓を発くや浜松近郷の隠れ地蔵などを筆跡された故鈴木繁治先生(ペンネーム遠音)からのご紹介で40年前独立早々に創庭した思い出深い庭です。敷地内には旧家の象徴である蔵があり、赤松とチャボヒバ、柿の木が散々しており離れ住宅新築後の依頼でチャボヒバのみを移植し、当時はまだクレーンはなく三又でチェーンブロックでの石組、節分あけの工事でありました。
戦争時代にさし枝を切断された赤松を中心に旧家の重みを感じさせる中にもモダンを求め、変形の敷地内に枯山水流れの庭、一部回遊できる庭とした。「裂古破今」古を裂き、今を破るそんな心境の時でありました。
6月と12月には剪定作業を行い美しく管理され家族や地域の人々の憩いの場所となっています。
切断された赤松の幹の穴にシジュウガラのひなが生まれ親鳥が一生懸命餌を与えに小枝の中で飛び跳ねていました。
久しぶりに感動致しました。


玄関入口付近


赤松と一休寺石燈籠のあしらい


切石崩しの飛石


流れの中に芝山手水鉢


モクセイの大刈り込みと枯山水石組


離れ入口付近より滝口を見る


石橋と城南宮生け込燈籠


州浜石と芝山手水鉢からの動線

2018年6月15日 : 伊藤・川西邸 久しぶりに訪問 
かれこれ12年前の2006年12月の慌ただしい施工でありました。
建築家鈴木幸治さん(ナウハウス)の設計、3階建ての2世帯住居です。
静岡文芸大近く、都市住居移転に伴う建築工事終盤で緊張が高まっていました。街中でありながら地域との結びつきをどう考えるかが設計コンセプトにあり、通り端の庭としても楽しめる駐車場とは、、、?
鉄筋を3階まで編みこんだファサードのデザイン設計を見て、鉄板CHR-6を使った駐車場を提案しました。
初めての試みでありましたが、クライアントの美意識と理解の賜物であり感謝しております。時間の経過の中で石と鉄板が融合して風格が生まれてきました。壁面緑化は想像以上の勢いで屋上まで登りつめていましたので、今回3階途中で剪定し管理しやすい方法をとりました。









アケビ、テイカカズラ、ツキヌキニンドウ、スイカズラ、カロライナジャスミンの壁面緑化


街中の3階建て住居、ゆとりのある駐車場


車がない時の庭景風景


汚水、排水枡部分は鉄板を穴あけ


鉄板CHR-6とピンコロ石、二丁掛のデザイン

2018年5月19日 : 秀吉・家康・直政幼少期ゆかりの地
歴史資料室がある頭陀寺本堂より、西北側に役行者(役小角)堂の石室(大三作庭)があります。今回は子育、水子地蔵尊付近を改修計画及び再整備をいたしました。松の切り株の大根があり限られたスペースの中で修景とのかかわりを考慮し、板石を割肌加工して二段構えの扇形にしました。
約16体のお地蔵様が祈とうされ、設置されてからの完成予定です。基礎になる部分や全体の配置などを見直しを行いました。



本堂西北側より改修工事付近


役行者(役小角)堂石組(大三作庭)


月見立ち手水鉢とお地蔵様設置場所


扇形のデザイン


役行者と子育・水子地蔵尊とのかかわり


空襲で崩れ落ちて積み残されていた寺の宝塔の笠を裏返して水穴を作り、本歌の聖衆来迎寺月見水鉢の模写とした(大三作)


既存樹を背景とした改修場所の修景


馬頭観音堂及び三公像を望む庭景



ご挨拶

洛風庭匠 大三通信