民家の庭(鈴木邸)
既存庭の解体撤去工事より始めて早10年。
今回は下木や下草、徒長枝剪定など清掃を兼ねた仕事の為に訪問しました。
三和土仕上げの上に少しづつ地苔が付着し始め、地力が生まれ落ち着きのある庭に育ちつつあります。
民家再生の第一人者として幅広い活動をしている松本市の降幡廣信先生の事務所での設計で、2014年版の和風住宅(新建新聞社)に浜松の家として掲載されましたが、当時よりも緑が濃く茂り深みが増してきました。
町屋の民家の庭として日本では珍しく廻遊式の枯山水の手法を取り入れた設計とし、風格漂う家の佇まいと調和し奥様自ら除草や清掃に励み益々美しさに磨きかかっています。
門側よりのアプローチの景
玄関入口を望む
段差のあるアプローチの景
玄関入口より雨落ち、アプローチ飛石の接点をみる
一石の浮かせた景石
中門付近より建築と庭の接点
中門より主庭付近の景
建築と庭の接点
主庭付近から枯山水の全景
三段落ちの木の掛樋と手水鉢
側面の石組の景
小橋と州浜の一部、休息処の景
今回は下木や下草、徒長枝剪定など清掃を兼ねた仕事の為に訪問しました。
三和土仕上げの上に少しづつ地苔が付着し始め、地力が生まれ落ち着きのある庭に育ちつつあります。
民家再生の第一人者として幅広い活動をしている松本市の降幡廣信先生の事務所での設計で、2014年版の和風住宅(新建新聞社)に浜松の家として掲載されましたが、当時よりも緑が濃く茂り深みが増してきました。
町屋の民家の庭として日本では珍しく廻遊式の枯山水の手法を取り入れた設計とし、風格漂う家の佇まいと調和し奥様自ら除草や清掃に励み益々美しさに磨きかかっています。
門側よりのアプローチの景
玄関入口を望む
段差のあるアプローチの景
玄関入口より雨落ち、アプローチ飛石の接点をみる
一石の浮かせた景石
中門付近より建築と庭の接点
中門より主庭付近の景
建築と庭の接点
主庭付近から枯山水の全景
三段落ちの木の掛樋と手水鉢
側面の石組の景
小橋と州浜の一部、休息処の景