静岡県浜松市の庭景設計・施工・管理なら『有限会社 大三(だいぞう)』

暮らしの中にやすらぎのある庭景

トモ・アトリエ様

東京に移転して早や10年。
娘ご夫妻と共に浜松元城町の「トモ・アトリエ」がリノベーションし、今春には新たなサロンに生まれ変わろうと、五月頃に焦点を合わせた「やまらいかシリーズ」?などの作品を展示してありましたが、コロナの影響でお披露目もかなわずでした。
今回はトモ先生(犬塚友吉)自ら選別。心象作家展(東京)に出展した2002年~2004年頃の渾身の力作が7点と、居炉裏が設置されている友待ち場所には奥様に捧げる鎮魂の画が一点、二階のスペースには旅の思い出の風景画などが並びトモ先生のライフスタイルが忍ばれます。
私にとって生き方の影響を及ぼす力となった師が健在で元気な姿を拝見し、再会出来大変うれしく思いました。
かれこれ54年前(1966年)10月に東京銀座の村松画廊にて「星間現象に関する」個展が開催されました。当時高校生だった私は多くの刺激を受けた記憶が未だに残っています。その後京都市美術館にて巡回された心象展の「おまわりさんありがとう」や可動するキャンパスの作品やその後の「あやとり」シリーズ等を思い起こす事が出来ます。
時代を先駆けた独自の路線を貫いた表現がなされ、キャンパスに建築設計をするがごとく風景、人、場所、環境、空間の見立てのディティールが緻密でモダンであり安息した優しさが滲みます。
浜松、中央の画壇のなかでは人知る存在ではありますが、美術愛好家の皆様や最近の若いアーティスト志向の人達にお知らせしたく一筆したためました。又コロナがおさまりサロンが開催される日を楽しみにしています。                                    池谷大三郎


トモ先生と共に