野面積みの石垣がある庭(袴田邸)
通称浜松緑化推進センター、飯田公園が傍らにあり、安間川の情趣に富む提が続く辺りは在郷の面影が未だ残っている場所柄です。
建築家の故高柳培さんの研究熱心な熱い思いが語り継がれている和の家、思い出深い建築と庭のコラボレーション。
今回は剪定管理やアプローチ玄関側の大三好みの簾垣を新たに改修しました。令和二年、人心一新。
「プラスチックの垣根とは一味違うわね」とクライアントのお言葉と庭に寄せる美意識に感謝です。
主庭の庭は用と美を考慮し、秋の紅葉や冬木立の小枝の線をいかした裸木を近景に植栽し、足元には柔らかい地模様の曲線を描きました。外構の単一な固さを和らげ安らぎのある植栽計画を試み、早、三十年程前の仕事が未だ進行中です。
門階段付近のあしらい
玄関入口アプローチ
右側は駐車場と主庭へ
玄関入口付近
大三好みの簾垣を修復しました
門側を見る、筏崩しの延段
一樹一石の坪庭
アングルに錆止め塗料塗布
簾垣制作中
完成まじか 染縄結び
駐車場側の外構
門周辺の外構
野面積みの上に外構
暮れの主庭付近の植栽模様
月見台からの眺め
冬木立の植栽の景
冬木立の風情
建築家の故高柳培さんの研究熱心な熱い思いが語り継がれている和の家、思い出深い建築と庭のコラボレーション。
今回は剪定管理やアプローチ玄関側の大三好みの簾垣を新たに改修しました。令和二年、人心一新。
「プラスチックの垣根とは一味違うわね」とクライアントのお言葉と庭に寄せる美意識に感謝です。
主庭の庭は用と美を考慮し、秋の紅葉や冬木立の小枝の線をいかした裸木を近景に植栽し、足元には柔らかい地模様の曲線を描きました。外構の単一な固さを和らげ安らぎのある植栽計画を試み、早、三十年程前の仕事が未だ進行中です。
門階段付近のあしらい
玄関入口アプローチ
右側は駐車場と主庭へ
玄関入口付近
大三好みの簾垣を修復しました
門側を見る、筏崩しの延段
一樹一石の坪庭
アングルに錆止め塗料塗布
簾垣制作中
完成まじか 染縄結び
駐車場側の外構
門周辺の外構
野面積みの上に外構
暮れの主庭付近の植栽模様
月見台からの眺め
冬木立の植栽の景
冬木立の風情