静岡県浜松市の庭景設計・施工・管理なら『洛風庭匠 大三(だいぞう)』

暮らしの中にやすらぎのある庭景

高低差のある庭(大河内邸)

台風24号(9月30日)の強風にて塩害の被害が落葉樹などに起こり、今年はヤマモミジなどの紅葉が楽しめなくなりそうで残念でなりません。
今回は剪定・除草・清掃一部枯木部分の植栽や支柱工事を施工いたしました。
高低差のある敷地内で母屋から離れに、駐車場から母屋、離れに渡る動線軸が、すべて散策しながら庭の風景になる様な設計意図がありクライアントのご理解の元、四季折々の樹と石の変化の妙を吟味した構成に仕上がりました。
春はシダレザクラ、夏はサルスベリ、秋はヤマモミジ、冬はしだれ梅の花などを楽しんで頂いています。母屋からは大徳寺竹穂垣の背景に囲まれて簡素な坪庭風にまとめ、中門付近には広隆寺石燈籠を中心に三本の北山台杉の縦の線やシダレザクラの優雅さを強調し、のびやかな空間の場を設けました。中門より離れの住宅の庭に導き、一部芝生部分や遊びの場、マキの木をポイントに竜安寺型手水鉢をあしらい建築と庭の接点付近には雨落ち部分を設け、和のシンプルさを求め一体となる融合を目指しました。


母屋・書斎付近の寸松庵置燈籠を見る


大徳寺竹穂垣と離れ住宅


崩れ石組の上の大徳寺竹穂垣裏面を見る


母屋玄関付近アプローチより中門の景


広隆寺石燈籠と階段廻り、母屋玄関入口アプローチ


駐車場からのアプローチの一部おどり場


中門と四ッ目垣廻りのあしらい


中門より曲線の園路、一部台風で穴が開いた(修正済み)


離れ住宅のマキの木とつくばい、六角生込灯籠の景


吾唯足知の文字を刻ってある竜安寺型手水鉢


雨落ち部分と切石入り園路とのかかわり