静岡県浜松市の庭景設計・施工・管理なら『洛風庭匠 大三(だいぞう)』

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2018年5月19日 : 秀吉・家康・直政幼少期ゆかりの地
歴史資料室がある頭陀寺本堂より、西北側に役行者(役小角)堂の石室(大三作庭)があります。今回は子育、水子地蔵尊付近を改修計画及び再整備をいたしました。松の切り株の大根があり限られたスペースの中で修景とのかかわりを考慮し、板石を割肌加工して二段構えの扇形にしました。
約16体のお地蔵様が祈とうされ、設置されてからの完成予定です。基礎になる部分や全体の配置などを見直しを行いました。



本堂西北側より改修工事付近


役行者(役小角)堂石組(大三作庭)


月見立ち手水鉢とお地蔵様設置場所


扇形のデザイン


役行者と子育・水子地蔵尊とのかかわり


空襲で崩れ落ちて積み残されていた寺の宝塔の笠を裏返して水穴を作り、本歌の聖衆来迎寺月見水鉢の模写とした(大三作)


既存樹を背景とした改修場所の修景


馬頭観音堂及び三公像を望む庭景


2018年4月18日 : 舩越邸 アプローチと枯流れの庭
早春の強風で朽ちた三寸小竹簾垣下端四ッ目垣の柱を補修にお伺い致しました。
その折、葉の色の悪い庭木にグリーンパイルや個形肥料ちから1号の施肥、木の切り口などにはトップジンMの塗布や防除をし、新緑に向けての手当てをいました。
季節柄落葉のままのヤマモミジやエゴノキなどは生命の息吹を宿していました。
創作門よりアプローチや枯流れの石組の石は随分落ちついて場の環境に馴染み品格が漂ってきました。これも日頃のお世話の御蔭です。地被部分の物足りなさが目につきましたが、付かず離れず生き物の気持ちになって見守り接しながら日々の生活を楽しんでいるご様子を拝見して、大変うれしく思いました。



和室付近より石組、筏崩しの延段、枯流れ


沓脱石、一番石、飛石の間合いと土間の質感


布泉手水鉢と六角生込燈籠のあしらい


創作門より遠近法のアプローチ、交差したデザイン


玄関入口付近と伝い


枯流れの州浜

2018年4月18日 : 塩本、牛代の江戸彼岸(通称・水目桜)
今年も島田市川根家山の山の中の茶畑にある気になる一本桜に会いに行ってきました。
樹高20m、目通り4,2m樹齢300年余りの市の天然記念物になっていて、知る人ぞ知る隠れた名所の桜です。
例年になく早咲きで天気も良く満開時に出会いました。元気になる精気をもらい、出店で買った地元ささまのブルーベリージャムをヨーグルトの上にのせて毎朝美味しくいただいています。水目桜に感謝です。



茶畑の中に咲く一本桜


通称牛代の水目桜


ソメイヨシノの交配親


淡紅色の小さな花

2018年4月18日 : 半田山 龍泉寺 駐車場レンガ工事
大三設計の普通車13台、軽自動車5台分をレンガを使い駐車スペースのラインを引き、一味違う柔らかい肌触りのあるお寺の境内ならではの心遣いの駐車場が完成しました。



仮設位置出し、地割、水盛遣り方1


仮設位置出し、地割、水盛遣り方2


掘り削り、地業、型枠、ワイヤーメッシュ


型枠、ベースコンクリート打設


ベースコンクリートの上にモルタルレンガ据付


レンガ敷のライン


駐車スペース天竜川石砂利敷転圧


車止配置


車止配置その他砕石転圧

2018年4月18日 : 半田山 龍泉寺 根回し
彫刻家水野欣三郎居士が制作寄贈された滋母観音菩薩さまの裏側にあるヤマボウシ、ヤマツバキの木を行く先に移転計画があるそうで、ご住職より根回しの依頼がありました。
昨今では簡単に伐採をし、新たに仕入れた方が安くつくとかでそこに存在する樹の生きざまを尊重する姿勢や思いが希薄になりました。経済効率だけの考え方だけではなく、樹に対する尊敬の念を思うことしかリです。
先達から伝わる伝統の根回しの技法を久しぶりに行いました。
移植に先立ち根元の廻りを掘り、主な根を残し根周りの根15cm位の裏表の樹皮を小刀でしっかり削り太根を徐々に弱めていく為です。小根は鋏で切断してその間細根の発生を促します。作業が終われば元どうりに土を埋め戻し灌水を致します。
一年か半年くらい経てば太根を切っても移植が可能になるはずです。



滋母観音菩薩像の裏側にある木


太根を残し細根を切断


手鏡を使って太根の裏表の樹皮を小刀で削る


埋め戻し作業途中


ご挨拶

洛風庭匠 大三通信